プロフィール

自分の写真
名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2021-09-01

一匹の蝿と過ごす

< 立秋の山麓 水彩 2021-08-27 >

北杜市大泉町に滞在しました。ちょうど長雨の最中だったのですが、神奈川でも雨、雨、雨の毎日だったので大した違いはなかったかもしれません。ただ気温は4度ほど低いし、樹木に囲まれた静寂さはここならではです。

滑って転倒して手首を骨折した妻を病院で診てもらったりと、思わぬハプニングがありました。緊急事態宣言中とあって面会はできず、やりとりは専らメッセージング。これならと思い、大泉町に戻って後片付けや、今回のスケッチができました。車で6、7分のところにある集落です。背景は八ヶ岳の編笠山や権現岳のはずです。豊かな田んぼは稲が首を垂れていました。

独り暮らしに慣れて来たものの、静けさが忍び寄る夜は寂しいですね。そんなとき3日前に入り込んだ蝿が、羽音を立てて周りを飛んでくれるので、少し気が紛れます。畳んで棒状にした新聞紙は出番がなくなりました。
  

2021-08-01

挑戦するコロナ

< コロナ・V 「変異株のイメージ」 デジタル 2021.07.29 >

反対や疑問の声の中 始まったオリンピック、いよいよ陸上競技になりました。やはり 選手たちが精一杯プレーする表情は眩しいです。いっぽう大小いろんな問題が出てるようですが、問題は世の常 それをどう解決するかに注視したいです。海外の友人のメッセージに「よく管理されている」とあったのは嬉しい。ただ五輪の外では爆発的な感染。テレビ観戦で感動すれば だれもが会って喜びを共有したくなるもの。しかし ここはグッと我慢して 電話やネットで共有したいです。

ワクチン接種が済んで ひとまず安心だったはずが、次々に出現する変異株のニュースを聞くと、平穏が遠のいたようで 気持ちが少し暗くなります。インドで見つかった変異種のデルタ株、南米のはラムダ株。止めどなく変異するのがウィルスみたいです。彼らは感染を広げるなか変化し、偶然 強い増殖力をもつのが生まれると どんどん勢力を広げるようです。まさに進化論の世界を 時間を縮めて眺めるみたい 😨 次の危険な変異種を出さないためには、感染を広げない、そのためにタイムリーなワクチン接種、こんなことしかないのでしょうか? 今度のスケッチは、そんなモヤモヤ感の元になったコロナの変異をテーマにしました。
  

2021-07-01

騒々しさはどこから?

< アジサイ SM 2021.6.23 >

コロナのワクチン接種に続き五輪の開き方を巡って騒々しい6月でした。収まるどころか 混乱が増しているような気もします。制限しながら観客を入れることが やっと決まりましたが、直行直帰で途中の飲酒は禁止とか、まるで子ども扱い。飲食店主がため息をついていました。何のための五輪開催なのか分からなくなっています。

いっぽうデルタ株(発見国名から変わった)の感染は、波紋がじわじわ広ろがるようで、専門家たちは気を揉んでいます。今後の状況は 感染がコントロールされるかどうかに依るのでしょう。しかし ワクチン効果によって落ち着くほうに賭けるのは 楽観的過ぎる気がします。 平和の祭典とも言われる五輪ですが、もはやこの喧騒から心を穏やかにしてくれません。せめて梅雨空に佇むアジサイの花に 癒されたい。

-----

< アジサイ 版画 1970年代 >
   

2021-06-01

久しぶりの感動

< 安曇野回想 デジタル 2021-05-23 >


ワクチン接種は6月になるかと思っていました。それが少し早まって 先週 一回目が終わりました。まだマスクは外せませんが、2回目が終わったら少し旅行がしたい気分です。外に出かける機会がなかった今回は、2年前の作品「田植えのころ」を見ながらデジタル (Procreate) で描いたいわばリメイクです。

たまたまクロ現で、mRNAワクチン開発の長くて辛い基礎研究をしてきたカリコさんのインタビュー番組を見ました。すごく前向きな研究者のようで「辛く」という表現は当たらないかも知れません。その研究から生まれたワクチンのお陰で コロナ・パンデミックが終わる可能性が見えて来たことは素晴らしいです。データに基づいた地道な研究を続けてこられた努力に感動しました。
  

2021-05-01

コロナ禍 こんなお願いは?

< 緑陰の坂道 油 F8 2021.4.12 > 

緊急事態宣言や蔓延防止措置でも、訴えるのは相変わらず 午後8時以降の飲食を自粛してもらうことです。「またか」と聞こえます。飲食店はため息をつくばかりかも。何かいいアイデアはないでしょうか。

ゴールデンウィーク前後になれば寒くなく、といって空気はまだ乾いている。夜空を楽しむには良い季節です。ただし大都市では一つ問題があります。光害です。広告塔や街路灯など、街の光が空を明るくしてしまい、星がよく見えません。そこで、何日か 明かりを消そう、とお願いしたらどうでしょうか。飲み屋さんには助けてもらわなければなりませんが。
実現はともかく、こんな空想をしていると体の免疫力が高まってくる気がします 😊

追:4月23日、小池さんは宣言中 20時以降の看板、ネオンなどの消灯を要請しました。