昨年11月、「コスモスの咲くころ」でお話しした若夫婦に女子が誕生、健やかに育っています。まだ1か月半でしたが快くモデルを引き受けてくれました。できるだけ自然にしてもらいました。外国人だからなのか、若い母親の自信なのか分かりませんが、幸い恥ずかしがる風はありませんでした。描きたかったのは絵の題名のように母と子の絆のようなものです。どんなポーズでも滲みでているわけですが、これがいいと思いました。
さて人物を絵にするとき困るのは、似た顔にならなければいけないかどうか。まだ個性が出きらない赤ちゃんは別として、お母さんは似ているほうがいいですよね。でも、似せようと顔ばかりに注意を集中させたくはありません。技量の足らないのを誤魔化すことになるかもしれませんが、描き終わって似ていればそれもよし、そんな程度に考えることにしました。
追:秋の市展には30号に描き替えたのを出しました。
さて人物を絵にするとき困るのは、似た顔にならなければいけないかどうか。まだ個性が出きらない赤ちゃんは別として、お母さんは似ているほうがいいですよね。でも、似せようと顔ばかりに注意を集中させたくはありません。技量の足らないのを誤魔化すことになるかもしれませんが、描き終わって似ていればそれもよし、そんな程度に考えることにしました。
追:秋の市展には30号に描き替えたのを出しました。