昨年8月、スイスのアルプスに近い処に1週間ほど滞在しました。晴れた日、ロープウェーで 2,650 m の山に上りアルプスの峰々を眺めました。余力十分だったので帰りは歩くことにしました。しかし下りの砂利道をスニーカーで歩くのは楽ではなかったです。しかし、その地域で一番大きな街、クールが一望できたりと、いいこともありました。
半分ほど下り、幾分なだらかな場所に来ると、牛が数頭づつかたまり寝そべったり草を食んでいました。そこで遭ったのが今回の絵にある人です。夏の間 放たれている牛を見回っているそうす。種付けをした牛だそうで、秋の終わりに麓の牛舎に戻ったあと出産するのだと話してくれました。数なのか健康状態なのか分かりませんが、周囲の牛をしばらく見渡したあと、軽快に山道を横切り丘の向こうに消えていきました。
半分ほど下り、幾分なだらかな場所に来ると、牛が数頭づつかたまり寝そべったり草を食んでいました。そこで遭ったのが今回の絵にある人です。夏の間 放たれている牛を見回っているそうす。種付けをした牛だそうで、秋の終わりに麓の牛舎に戻ったあと出産するのだと話してくれました。数なのか健康状態なのか分かりませんが、周囲の牛をしばらく見渡したあと、軽快に山道を横切り丘の向こうに消えていきました。