< 田植えのころ F30 2019.8.5 >
この辺りの小中学校は今日から2学期。朝 少し高めの声がするので窓から覗くと、バックパックを背負った中学生が集まり ふざけ合っていました。体をくねらせ楽しそうに何やら喋っていました。仲間と久しぶりに会って楽しかったのでしょう。背負ったバックパックの中には、出来上がったばかりの夏休みの課題が入っているのかな。どこか開放されたような気持ちで、工作とか絵を持っていった昔を思い出しました。
少しづつ描いてきた市展作品が先月 仕上がり、今日はその搬入日でした。今朝 見た光景を思い出し、変な偶然に笑ってしまいました。これが わたしの夏休みの課題だったのだ、と気づきました。田植えのころの安曇野です。有明山を背に 水が入った田んぼが広がる風景は好きです。人の営みが まさに始まった証ですから。もう一つの動機は 一面に広がる民家の屋根が 昼の陽を跳ね返しキラキラ輝いていたこと。平和な佇まいが感じられる 大きな空間でした。
少しづつ描いてきた市展作品が先月 仕上がり、今日はその搬入日でした。今朝 見た光景を思い出し、変な偶然に笑ってしまいました。これが わたしの夏休みの課題だったのだ、と気づきました。田植えのころの安曇野です。有明山を背に 水が入った田んぼが広がる風景は好きです。人の営みが まさに始まった証ですから。もう一つの動機は 一面に広がる民家の屋根が 昼の陽を跳ね返しキラキラ輝いていたこと。平和な佇まいが感じられる 大きな空間でした。