太陽光発電はありませんが、天気がよい日は窓ガラスを通す陽ざしで暖房は要りません。しかし雲が陽ざしをさえぎると、途端に暖房が欲しくなるこの頃です。
ふと電気を奪われたウクライナの人たちのことを想像しました。そんな時に描き出したのが今度のスケッチ。はじめ火が灯ったロウソクの素描でしたが、ついこの二人を入れたくなりました。このほうが寒さを表しやすいと思ったからです。かといって悲愴な感じにはしたくありませんでした。モデルはいませんから、これ以上は描けそうになく、粗くて拙いまま掲載しました。
新しい年を迎えました。今年も健康に過ごせるようにとの願いは、歳とともに強くなっています。そして不安定ながらも世界の状況に一条の光が見えてくることを祈ります。