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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2021-06-01

久しぶりの感動

< 安曇野回想 デジタル 2021-05-23 >


ワクチン接種は6月になるかと思っていました。それが少し早まって 先週 一回目が終わりました。まだマスクは外せませんが、2回目が終わったら少し旅行がしたい気分です。外に出かける機会がなかった今回は、2年前の作品「田植えのころ」を見ながらデジタル (Procreate) で描いたいわばリメイクです。

たまたまクロ現で、mRNAワクチン開発の長くて辛い基礎研究をしてきたカリコさんのインタビュー番組を見ました。すごく前向きな研究者のようで「辛く」という表現は当たらないかも知れません。その研究から生まれたワクチンのお陰で コロナ・パンデミックが終わる可能性が見えて来たことは素晴らしいです。データに基づいた地道な研究を続けてこられた努力に感動しました。
  

4 件のコメント:

おおこうち さんのコメント...

黒岩さんからの伝言です。「2回目の接種が終わっても、マスクは外さないでください。危険です。」// 記憶が正しければ、オリジナルの絵よりも色気が増えたような気がする。デジタルになったせいか、夕方の景色を意識したせいか、それとも働き方改革ならぬ、何かの意識改革?!?! はたまたコロナのせいか // 最近、僕の写真が暗くなって困っている。真四角写真をやめたころ、ハイキーでいわゆる「女子カメ」風な明るいものを目指していたんだけど、こういうのは長くは続かないね。いつの間にか暗い写真に戻ってしまった... (^^;

kazros さんのコメント...

おおこうちさん、どういうわけか歳をとるともに記憶の風景は夕方の光に包まれます。記憶の中にも時計があって絶えず動いているのかも ▼ かつて多用のハイキー、透けるような逆光が印象に残っている、たしかにこの頃のは(道端ソール雷太: https://kokekuma3.blog.ss-blog.jp/ )どっしりした重みを感じます。対象にぐっと近づいて、同化しようとしてる?

水野 さんのコメント...

6月のラジオ漢詩講座は「村落の風景」 最初の陸游の詩の一節「村の南から北まで水田に苗が広がっている。官職について千万里も旅してきたが、やっと退官して故郷に戻った。今、となりの親父から野良仕事を教わっている」とある。地道に生きる農村の安らぎを得た満足の気持ちだろうか。この絵からはそんな雰囲気が漂よってくる。ただ「水村山郭 酒旗の風(杜牧 江南春)」がないのが残念。自粛生活がここでもか・・・と思う。連日、政府は(大本営発表のように)ワクチン接種拡大を叫んでいるが、当方の第一回目の予約は8月上旬。人生色々な巡り合わせがあるなぁ・・と思いつつ心の安らぎを乱さないよう心がける日々です。
デジタルアートの世界ではすでに高額取引が始まっているようだね。いつか大河内と広瀬のアートを担いで画商でも開業したいな。その前にブロックチェーンを覚えなければ、ビットコインで支払いを受けたらどうやって換金するの? やっぱり無理か。(水野)

kazros さんのコメント...

水野さん、コメントはいつも懐かしさをくれるね。田園風景はいい。小生に浮かぶのは「帰りなん いざ、田園、、」 ▼ これは、田植えのころ、池田町立美術館近くのスケッチ。そのあと松本に戻り駅近くで地元産の馬肉をつまみながら一杯やったのを思い出します ▼ パンデミックで政府が一番に守ろうとしてるのは何かを考えています。コロナで亡くなる人々や飲食店なんかは違うんじゃないだろうか。ワクチン接種が8月? 首相のデコミット。