プロフィール

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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2021-07-01

騒々しさはどこから?

< アジサイ SM 2021.6.23 >

コロナのワクチン接種に続き五輪の開き方を巡って騒々しい6月でした。収まるどころか 混乱が増しているような気もします。制限しながら観客を入れることが やっと決まりましたが、直行直帰で途中の飲酒は禁止とか、まるで子ども扱い。飲食店主がため息をついていました。何のための五輪開催なのか分からなくなっています。

いっぽうデルタ株(発見国名から変わった)の感染は、波紋がじわじわ広ろがるようで、専門家たちは気を揉んでいます。今後の状況は 感染がコントロールされるかどうかに依るのでしょう。しかし ワクチン効果によって落ち着くほうに賭けるのは 楽観的過ぎる気がします。 平和の祭典とも言われる五輪ですが、もはやこの喧騒から心を穏やかにしてくれません。せめて梅雨空に佇むアジサイの花に 癒されたい。

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< アジサイ 版画 1970年代 >
   

2021-06-01

久しぶりの感動

< 安曇野回想 デジタル 2021-05-23 >


ワクチン接種は6月になるかと思っていました。それが少し早まって 先週 一回目が終わりました。まだマスクは外せませんが、2回目が終わったら少し旅行がしたい気分です。外に出かける機会がなかった今回は、2年前の作品「田植えのころ」を見ながらデジタル (Procreate) で描いたいわばリメイクです。

たまたまクロ現で、mRNAワクチン開発の長くて辛い基礎研究をしてきたカリコさんのインタビュー番組を見ました。すごく前向きな研究者のようで「辛く」という表現は当たらないかも知れません。その研究から生まれたワクチンのお陰で コロナ・パンデミックが終わる可能性が見えて来たことは素晴らしいです。データに基づいた地道な研究を続けてこられた努力に感動しました。
  

2021-05-01

コロナ禍 こんなお願いは?

< 緑陰の坂道 油 F8 2021.4.12 > 

緊急事態宣言や蔓延防止措置でも、訴えるのは相変わらず 午後8時以降の飲食を自粛してもらうことです。「またか」と聞こえます。飲食店はため息をつくばかりかも。何かいいアイデアはないでしょうか。

ゴールデンウィーク前後になれば寒くなく、といって空気はまだ乾いている。夜空を楽しむには良い季節です。ただし大都市では一つ問題があります。光害です。広告塔や街路灯など、街の光が空を明るくしてしまい、星がよく見えません。そこで、何日か 明かりを消そう、とお願いしたらどうでしょうか。飲み屋さんには助けてもらわなければなりませんが。
実現はともかく、こんな空想をしていると体の免疫力が高まってくる気がします 😊

追:4月23日、小池さんは宣言中 20時以降の看板、ネオンなどの消灯を要請しました。
  

2021-04-01

パンデミックという異郷

< コロナ・4 デジタル 2021.03.21 >

先日「五輪・パラ 海外客断念」と一面に出ていました。本来の五輪は開けるのでしょうか。「宣言をだすことがないように対策をしっかりやるのが私の責務」と首相は答えたようですが、実が見えないので頼りない春風のように聞こえました ▼ ワクチン接種が進んでいるイギリスやアメリカ、夏以降はこれまでの日常へ急回復するのでしょうか。

コロナ・パンデミックとは関係ないですが、油絵に代わりデジタルのスケッチを載せています。今回で4作目。テーマは前回に続きコロナ ▼ だいぶ前ですが友人にショーン・タン作の絵本「アライバル」を見せてもらいました。奇妙な異郷に暮らし始めた孤独さが漂う絵とストーリーを憶えています。いまはパンデミックという異郷の中にいますが、いつか仲間や家族と普通に会え、安堵する日が来るのを待っています。
  

2021-03-01

コロナの幻想

< コロナの幻想 digital paint by procreate 2021.2.25 >
 
コロナ自粛になってから定着した毎日の散歩、季節の移ろいをよく意識するようになりました。2月に入って小鳥の動きが活発になっているとか、風に梅の香りがしたとか、菜の花をはじめ黄色がよく目立つ 等々。▼ 友人の一人が二十四節気をテーマにした写真をEメールしてくれます。1年前の、その節気の頃に撮った草花や小動物の写真が配置されています。横浜辺りでも自然の営みがけっこう豊かだと分かりました。彼はカメラを向けながら、何かを語り何かを聴いて愉しんでいるのかもしれません。▼ この1年 電子顕微鏡のコロナウィルスの像を毎日のように目にしています。これまで世界で250万人もの命を奪った恐ろしい正体ですが、どこか金平糖のようで可愛い。今回は ウィルスの誕生を幻想したスケッチです。