プロフィール

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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2018-11-01

久しぶりの二人展


< 横浜税関前 F6 2018.10 > 

  いつの間にか11月、そろそろ1年の締めくくり。古い友人と小品を数点展示する計画が具体化して、12月に二人展を開くことになりました。この機会に新しいのを2点追加しようと意気込んで描いています。その1つが今日の作品です。 

横浜港発祥の場所、現在ではその形から「象の鼻」と呼ばれている波止場の先端から眺めた横浜官庁街です。対岸の公園は、2009年に開かれた開港150年記念に合わせて造られた象の鼻パーク、その向こうが横浜税関の塔のある建物です。まだ桟橋がなかった昔、手漕ぎの艀がこの船溜まりと沖に停泊した外国船を行き来し、人や物を運んだのでしょう。
   

2018-10-01

「日本人」て誰?

< プレイタイム F30 2018.8 > 

  夏の暑い盛りに描いた一枚です。汗だくで描いたのは秋の展示会に出すためでした。5月のスケッチを元にしたのですが、内容的な変化はなく背景を入れ替えただけで終わりました。

日本人がU.Sオープン女子で初めて優勝したとマスコミは大騒ぎでした。優勝は快挙に違いないですがもう少し冷静になれないのかな。今度の場合、すぐあとに日本に来たこともあって、本人や家族の動向を流していました。同じ日本人という意識からこれだけ騒ぐのでしょうが、プロとはいえさぞかし疲れたことでしょう。世界で戦う一テニスプレーヤーと見てあげたいです。

今度は飲酒ひき逃げの被告が保釈され、警察署を出てくる映像が放送されていました。「日本中が固唾をのむ、、」とアナウンサーがトーンを上げて喋っていました。え、日本中が? 勝手に一緒にしないで欲しいなあ。騒ぎに乗じないと日本人でなくなってしまうの?
  

2018-09-01

断層が走る美しい安曇野

< 安曇野展望・2018 F10 2018.7 >   

スムーズに走れたし場所も憶えていたので3時間で到着。池田町北アルプス展望美術館の駐車場に車を止め、平野が見下ろせる場所を決めました。2年前は有明山に向かって描きましたが、今日は半分雲に覆われていたので、目は自然に北西に向かいました。白く輝く雲を背負いながらも蓮華岳から鹿島槍ヶ岳がよく見え、その手前に緑濃い安曇野が広がっていました。

国土地理院の活断層図を見たことがあります。ちょうどこの丘を下った辺りを松本盆地東縁断層が走っていて、2014年の地震で白馬村や小谷村に被害をもたらした神城断層につながっているそうです。美しい景色を眼にしながら、悠久な大自然の営みを感じました。

幸い木陰で描くことができたものの、ときどき脛まで上がってくるアリに噛みつかれたのには参りました。
   

2018-08-01

穂高川に沿って


< 穂高の疏水 F10 2018.7.3 >   

晴れて暑かったので、木陰でいい場所はないか探しましたが、見つかりませんでした。木陰を諦め腰を落ちかせたのが安曇野市穂高の清流が合流する所。ワサビ田が点在する地区です。静かな佇まいの集落のむこうに有明山が見えました。

描き始めて、ここは地元の人がやってくる場所だと気づきました。トラクターを駐めてホースを洗いにきた青年。むかし転勤でこの街に来てそのまま住んでいるという人は、今日は釣れないと言いながら愉しそうに話していきました。軽トラで通りかかった農家の人は、私の車のプレートを見て、若い頃に近くに居たことがあるが、戻って来てからもう30年だと懐かしく話す。

午後になってジリジリ照りつける陽にたまりかね、左手のパレットを傘に持ち替え、右手に筆の二刀流でしばし奮闘しました。
  

2018-06-29

もう終わり?



< 蓮の咲く公園 F6 2018.6 >

いよいよ本格的な梅雨に突入。梅雨前線が南北に少し動くだけで晴れになったり雨になったりで、週間天気予報はあてにならない。雨が上がったのを確かめて出かけた公園に、ちょうど蓮が咲いていました。大きくて明るい葉の上にピンクの花が開いて、夢見るような色合いでした。極楽浄土に咲く華とはよくいったものです。

と 2週間前に描き出したものの、今日(6月29日)は雲ひとつない青空です。梅雨明け頃に吹く南寄りの強風、白南風【シラハエ】も吹いているし、ひょっとしたら関東は梅雨明け? やはり気象庁の発表がありました。平年より22日も早く、6月に明けるのは初めてだそうです。それにしても こんなに早く発表していいの? 梅雨を前提にこの絵を描いていたので戸惑ってしまいました。