プロフィール

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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2023-06-01

たった ひと月で

< 新緑の中で  油 P10  2023.05.28 >


梅雨が近づくと湿度が高くなってくるせいで、空気が重く感じられますね。一ヵ月しか経っていなのに、感覚的には5月と大違いです。スギ花粉が過ぎて、窓を開け 心地よい風を入れていたのも束の間、これからは雨が多くなって、窓を閉める日が増えそうです。

先月、高2の孫娘がやってきて3日間 滞在していきました。今度の絵は、その時のインスピレーションで描きました。バランスがまだ気になって サインはまだです。お気づきかもしれませんが、ポーズは「モナ・リザ」を参考にしました。後になって、活発な年齢なので 腕組みのほうがよかったのかなと思っています。

2023-05-01

「水」をイメージしてみる

< 水の連想 デジタル 2023.4.26 >

 24節気の「穀雨」の知らせが届きました。千葉では早稲の田植えがあったと聞きました。穀物を育てる雨の季節ということですね。たしかに、4月に入ってから雨が日が多いです。そして雨のあとは 着実に温かくなっていて、春の終わりの気配がします。

 温暖化の影響があるそうですが、世界では 雨が降らないための干ばつや山火事も多発しているみたいです。この辺りは、毎年繰り返す大雨による 自然災害が気にかかります。降っても適度な雨量であることを願うばかりです。今回のスケッチは、雨、すなわち「水」をイメージして、デジタル・ツールで仕上げました。近頃はやりの AIが描いたのではありません 😉

2023-04-01

平和を壊さないで

< つばき遊び by procreate 2023-3-28 >
絵をクリックで拡大

一ヶ月ほど前、散歩の折り返し点の公園で、女の児が屈んで落ちたツバキの花を集め 一列に並べていました。ツバキは花びらを散らさないで まるごと花が落ちるので 面白いと思ったのかしら。母親が近くのベンチに座って見守っている安心感からか、足を止めてじっと眺めていても 手を止めません。花の形や色はしっかりしているので 集めるとたしかに綺麗です。完成した作品が すでにこの児の頭の中に出来上がっているのでしょう。
その場から離れるころには 頬が緩んでいました。歩きながら こういう平和な場面の大切さと、決して壊してはならないという思いがはっきりとしてきました。

2023-03-01

侵略から1年、ウクライナの風景

< 2023-02-25 デジタル 習作 23.2 > クリックで拡大
  
世界の目の前で始まった ロシアの武力侵略から1年、激し戦争がいまだに続いていて、遠く離れていてもやりきれない気持ちです。その不条理さで鬱々とした気分が消えませんし、 毎回のスケッチも つい戦場のウクライナに向くことが多いです。

ウクライナの風景は、昔の映画、「ひまわり」や「屋根の上のバイオリン弾き」からのイメージが強いです。抜けるような青空の下に、見渡す限り広がるひまわり畑は、戦争の後の 平和の象徴のような風景です。権力によって故郷を追われた人々が、雲が垂れこめる冬空の下、ぬかるんだ道をとぼとぼと歩くシーンも忘れられません。これからどんな風景になるでしょうか。

2023-02-01

年の初めの試み

<(木版画風 習作) デジタル 2023-01-23 

東京であった画家フェリックス・ヴァロットンの木版画を見てきました。白黒ではっきりした画面でした。刷りには ”ぼかし” がなくて、一様の黒で表現しているので力強さを感じました。黒と白のダイナミックな配置では動きも伝わります。学生のころやっていた版画を思い出せて、いい時間になりました。

前からデジタルで版画のように表現できないかと思っていたので、先月のスケッチを木版画風にしてみたくなりました。ただ使っている描画ソフト、Procreate には筆の種類はあっても、彫刻刀がない、どうなることやら。ヴァロットンの木版画は気にしないで、自由に楽しんで描くつもり。まずは最初の習作です。