プロフィール

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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2023-05-01

「水」をイメージしてみる

< 水の連想 デジタル 2023.4.26 >

 24節気の「穀雨」の知らせが届きました。千葉では早稲の田植えがあったと聞きました。穀物を育てる雨の季節ということですね。たしかに、4月に入ってから雨が日が多いです。そして雨のあとは 着実に温かくなっていて、春の終わりの気配がします。

 温暖化の影響があるそうですが、世界では 雨が降らないための干ばつや山火事も多発しているみたいです。この辺りは、毎年繰り返す大雨による 自然災害が気にかかります。降っても適度な雨量であることを願うばかりです。今回のスケッチは、雨、すなわち「水」をイメージして、デジタル・ツールで仕上げました。近頃はやりの AIが描いたのではありません 😉

2023-04-01

平和を壊さないで

< つばき遊び by procreate 2023-3-28 >
絵をクリックで拡大

一ヶ月ほど前、散歩の折り返し点の公園で、女の児が屈んで落ちたツバキの花を集め 一列に並べていました。ツバキは花びらを散らさないで まるごと花が落ちるので 面白いと思ったのかしら。母親が近くのベンチに座って見守っている安心感からか、足を止めてじっと眺めていても 手を止めません。花の形や色はしっかりしているので 集めるとたしかに綺麗です。完成した作品が すでにこの児の頭の中に出来上がっているのでしょう。
その場から離れるころには 頬が緩んでいました。歩きながら こういう平和な場面の大切さと、決して壊してはならないという思いがはっきりとしてきました。

2023-03-01

侵略から1年、ウクライナの風景

< 2023-02-25 デジタル 習作 23.2 > クリックで拡大
  
世界の目の前で始まった ロシアの武力侵略から1年、激し戦争がいまだに続いていて、遠く離れていてもやりきれない気持ちです。その不条理さで鬱々とした気分が消えませんし、 毎回のスケッチも つい戦場のウクライナに向くことが多いです。

ウクライナの風景は、昔の映画、「ひまわり」や「屋根の上のバイオリン弾き」からのイメージが強いです。抜けるような青空の下に、見渡す限り広がるひまわり畑は、戦争の後の 平和の象徴のような風景です。権力によって故郷を追われた人々が、雲が垂れこめる冬空の下、ぬかるんだ道をとぼとぼと歩くシーンも忘れられません。これからどんな風景になるでしょうか。

2023-02-01

年の初めの試み

<(木版画風 習作) デジタル 2023-01-23 

東京であった画家フェリックス・ヴァロットンの木版画を見てきました。白黒ではっきりした画面でした。刷りには ”ぼかし” がなくて、一様の黒で表現しているので力強さを感じました。黒と白のダイナミックな配置では動きも伝わります。学生のころやっていた版画を思い出せて、いい時間になりました。

前からデジタルで版画のように表現できないかと思っていたので、先月のスケッチを木版画風にしてみたくなりました。ただ使っている描画ソフト、Procreate には筆の種類はあっても、彫刻刀がない、どうなることやら。ヴァロットンの木版画は気にしないで、自由に楽しんで描くつもり。まずは最初の習作です。
  

2023-01-01

希望のともしび

< 祈り デジタル 2022.12.17 >

太陽光発電はありませんが、天気がよい日は窓ガラスを通す陽ざしで暖房は要りません。しかし雲が陽ざしをさえぎると、途端に暖房が欲しくなるこの頃です。

ふと電気を奪われたウクライナの人たちのことを想像しました。そんな時に描き出したのが今度のスケッチ。はじめ火が灯ったロウソクの素描でしたが、ついこの二人を入れたくなりました。このほうが寒さを表しやすいと思ったからです。かといって悲愴な感じにはしたくありませんでした。モデルはいませんから、これ以上は描けそうになく、粗くて拙いまま掲載しました。

新しい年を迎えました。今年も健康に過ごせるようにとの願いは、歳とともに強くなっています。そして不安定ながらも世界の状況に一条の光が見えてくることを祈ります。