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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2023-07-01

いつもの暑い夏

< 滝沢牧場の夏 2023-06-29 油 F6 >

いよいよ7月、梅雨が明ければ輝く太陽に焼かれる季節です。コロナもじわじわと増加中と聞きますから、今年はどんな夏になるのでしょう。ニュースでは世界的に異常気象が日常茶飯事になっているようですから、「いつもの暑い夏」で済めば、よかったね ということになるのでしょうか。

スペインのセヴィリアでは熱波にもネーミングしたと聞きました。ハリケーンや台風みたいです。それは 異常気象が日常化したという証なのかもしれません。窓が小さい石造りの家はいったん温まると大変でしょう。昔の日本家屋のような風通しのいい家は悪くないかもしれないです。

 スケッチの滝沢牧場は、長野県南佐久郡南牧村、野辺山にある、たぶん観光牧場というのでしょうか。売店には乳製品や夏野菜が並んでいて、八ヶ岳を眺めながらBBQをすれば格別です。標高1,400m ほど、夏は家族連れが訪れ、観光乗馬も楽しんでいます。

2 件のコメント:

Mizuno さんのコメント...

この絵は手前の花畑から山麓全体そして八ヶ岳の山並みに吹き抜ける爽やかな透明感のある風が感じられていいね。連なった山肌に使い分けられた微妙な色の変化が長い年月を経た自然の造形の妙を引き立てている。こんな爽やかな所でBBQを楽しむことができるのはどれだけ幸せなことだろう。子供たちが牧場で飛び跳ねる様子が目に浮かぶ。//このところ青い空と黄色の花畑を見るとまずウクライナの風景が、そしてそこで起きている悲劇が眼前に浮かぶ。旧ソ連邦のジョージアでも同じようなことが起きている。民族を無視し大国のエゴを押し通す世界の指導者たちに、「君たち!いくら長生きしてもたかが100年だよ。民族は自然と同様に長い時間をかけて作られた財産だよ」とわからせる方法はないものだろうか。(M)

おおこうち さんのコメント...

車がある人はいいなぁ。1400mm だと直射日光に当たらない限り、結構快適に過ごせるんだろうね。当方車なし生活が続く。。。。環境問題で飯を喰っていた若い頃、「オレは空気を汚す車は所有しないよ!! 電気自動車が出てきたら考えるけどね」と強がっていたけど、いざEV車がで出した頃には、もう歳で免許を取る気力体力なし。。。。「遠くに行けないのなら、近くで散歩か」最近の狂気のような熱波では、日中の散歩は一番危険!! ではどうする。夕方になってから冷房の効いたスーパーへ買い物に行き、値引き品を習い、階段の上り下りでなんとか体力維持を狙っている // 携帯で初めてこのサイトを見せてもらいました。PCで見るのと印象が違うねぇ。「絵」をバンバン拡大して筆のタッチまで確認できるのが、覗き見マニアとしての僕の好みに合っているみたい。それにしても暑い、いや熱い!!