プロフィール

自分の写真
名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2016-08-01

たまには立ち止まって


< 梅雨のころ(厚木・荻野川) F6 >

東海地方まで早々と梅雨明けでした。どうして関東はまだかちょっと不思議でしたが、そのあと冷たい北東の風が入り込み、7月下旬だというのに梅雨冷えのようになり納得しました。7月が終わりに近づいてやっと関東地方も梅雨明け。しばらくは水分補給に気をつけ暑さと格闘です(たぶん)。

こんどの一枚は厚木市の北を流れる荻野川沿い(相模川の支流)の田園風景です。梅雨の真っ最中のころで、大山から続く峰は雲に覆われていました。正面に”横浜牛”(このとき初めて聞きました)を生産していた牛舎。両側の土手は近くに住む人たちの朝の散歩コースになっていて、けっこう人通りがありました。「いつも見てるけど絵にするとキレイだね」と声をかけてくれました。たまに立ち止まって眺めると なにか見えるのかも。
 

2 件のコメント:

おおこうち さんのコメント...

さすがに35℃を超えるらしい今日この頃は外でのお絵描きはできんよね。
>いつも見てるけど絵にするとキレイだね
こんな時には、なんて答えたらいいんだろう。やっぱり僕にとってのお絵描きは「室内遊戯」だなぁ。
ところで、安曇野シリーズは終了? 涼しげな山が懐かしい...(^^;

kazros さんのコメント...

”涼し気な山が懐かしい”って、この猛暑で安曇野シリーズを思い出してくれてた? しかしシリーズは終わり。いまその中の1点を50号にリメーク中です。揮発した油がこもるんで窓を開けて扇風機の世話になってます。これなら炎天下は避けられるからね。いまだったら蓼科に籠もって絵を描くには最適じゃないの?