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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2015-03-01

ニコライ堂-雪の朝

< ニコライ堂-雪の朝  水彩 >

日増しに暖かくなって雪の時期はそろそろ終わりです。去年の大雪は大変でしたが、今年のように雪の予報が出ても実際は雨だったりというのも拍子抜けです。去年に懲りた気象庁の後遺症でしょうか、微妙なときは影響が大きいほうの予報を出す、分からないでもありません。

この朝もそうでした。御茶ノ水に出る予定があったので、ついでに雪のニコライ堂を見てみようと回り道をしました。生憎、到着した頃には雨になっていて、シャーベット状になった雪が歩道や植え込みの陰に少し残るだけでしたが歩道を歩く人達は寒そうでした。広重の”東海道五十三次・蒲原”のような景色をという期待は叶いませんでした。
 

2 件のコメント:

おおこうち さんのコメント...

我が家でも昨冬の雪かきに懲りて早々スコップを買って待っているんだけど、今冬は出番がないようだ。これは喜ぶべきことなんだよね。そうだよね、でもちょっと残念...(^^;
蒲原ってあんなに雪が降らんらしい。しかも、広重逗留の時期は夏だとか。ニコライ堂の雪景色を作ってもよかったんでないの?

kazros さんのコメント...

夏の時期に訪れて雪景色を描けるんだろうか?ちょっと変な気がするね。大体あれが本当の駿河国蒲原だという証拠はあるの? 山並み?、、 いま油絵版を描いています。雪景色になっているか、乞うご期待。