プロフィール

自分の写真
名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2021-05-01

コロナ禍 こんなお願いは?

< 緑陰の坂道 油 F8 2021.4.12 > 

緊急事態宣言や蔓延防止措置でも、訴えるのは相変わらず 午後8時以降の飲食を自粛してもらうことです。「またか」と聞こえます。飲食店はため息をつくばかりかも。何かいいアイデアはないでしょうか。

ゴールデンウィーク前後になれば寒くなく、といって空気はまだ乾いている。夜空を楽しむには良い季節です。ただし大都市では一つ問題があります。光害です。広告塔や街路灯など、街の光が空を明るくしてしまい、星がよく見えません。そこで、何日か 明かりを消そう、とお願いしたらどうでしょうか。飲み屋さんには助けてもらわなければなりませんが。
実現はともかく、こんな空想をしていると体の免疫力が高まってくる気がします 😊

追:4月23日、小池さんは宣言中 20時以降の看板、ネオンなどの消灯を要請しました。
  

2021-04-01

パンデミックという異郷

< コロナ・4 デジタル 2021.03.21 >

先日「五輪・パラ 海外客断念」と一面に出ていました。本来の五輪は開けるのでしょうか。「宣言をだすことがないように対策をしっかりやるのが私の責務」と首相は答えたようですが、実が見えないので頼りない春風のように聞こえました ▼ ワクチン接種が進んでいるイギリスやアメリカ、夏以降はこれまでの日常へ急回復するのでしょうか。

コロナ・パンデミックとは関係ないですが、油絵に代わりデジタルのスケッチを載せています。今回で4作目。テーマは前回に続きコロナ ▼ だいぶ前ですが友人にショーン・タン作の絵本「アライバル」を見せてもらいました。奇妙な異郷に暮らし始めた孤独さが漂う絵とストーリーを憶えています。いまはパンデミックという異郷の中にいますが、いつか仲間や家族と普通に会え、安堵する日が来るのを待っています。
  

2021-03-01

コロナの幻想

< コロナの幻想 digital paint by procreate 2021.2.25 >
 
コロナ自粛になってから定着した毎日の散歩、季節の移ろいをよく意識するようになりました。2月に入って小鳥の動きが活発になっているとか、風に梅の香りがしたとか、菜の花をはじめ黄色がよく目立つ 等々。▼ 友人の一人が二十四節気をテーマにした写真をEメールしてくれます。1年前の、その節気の頃に撮った草花や小動物の写真が配置されています。横浜辺りでも自然の営みがけっこう豊かだと分かりました。彼はカメラを向けながら、何かを語り何かを聴いて愉しんでいるのかもしれません。▼ この1年 電子顕微鏡のコロナウィルスの像を毎日のように目にしています。これまで世界で250万人もの命を奪った恐ろしい正体ですが、どこか金平糖のようで可愛い。今回は ウィルスの誕生を幻想したスケッチです。
  

2021-02-01

清々しい笑み

< 笑み デジタル by procreate 2021-01-31 > 

 コロナ感染者数が落ち着いてきたのは嬉しいニュースです。やはり夜の飲食が感染のチャンスを大きくしていたようです。もちろん飲食店の問題ではなく、感染した人が他にうつしやすい、密になる環境だっただけのことです。政府が描く収束のシナリオはなかなか聞けませんが、いろいろな問題に対処しながら医療を通常の軌道に戻し、一斉のワクチン接種の効果につなげることでしょうか。

今回のスケッチは、Mさんからもらった写真をモンタージュして描きだした油絵を、デジタル・ペイントで仕上げたものです。たっぷり過ぎる時間の中の巣ごもり生活。弛んだ気分を一時 集中することができました。こんな時期だけに 清々しく描けたのは満足です。
  

2021-01-01

コロナのお正月

< 樹 F10 2020.12.10 >
  

現在のコロナ罹患者は4万人に迫り、移動自粛のまま 2021年の正月を迎えました。第2波が治まり切らないうちに、人々の動きを活発にしたGOTOプログラムのせいでしょうか。半年後にワクチン接種を受けられても、治療薬が見つかるまでは安心できません。

写実絵画は 3次元 (3D) 世界を、遠近法のテクニックで 2D すなわち平面のキャンバス上に表現することだと聞きます。たぶん技術的な見方としてはそうでしょう。しかしそれだけではないと思います。絵の中には、例えば時間の概念が、多かれ少なかれ混ざり込むからです。子供が描いた、いくつかのシーンが一つに混ざり合った絵を見てそう感じたことがあります。それは ”3D+” 次元の表現といえるかもしれません。遠近法のような確たる手法はないだけに面白そうです。