< 古民家園 F6 2016.10>
町田の少し北、鎌倉街道沿いにある薬師池公園で描いてきました。スケッチや写真撮影は、公園の中心にある薬師池を跨ぐ「たいこ橋」辺りが定番のようですが、気持ちが動かなかったのでしばらく園内をぶらぶら歩いてみることにしました。
10月の半ばでしたが紅葉にはやや早く、かといって花の時期はとうに過ぎていて、ちょっと中途半端な佇まいでした。やっと決まったのは、園内にある2軒の古民家のうち旧荻野家の住宅。かつて市内にあった医院を兼ねた医者の家で、1974年に公園内に移築されたのだそうです。
1970年代と聞くとすぐこの前のような感覚がします。日々の記憶が鮮明で、活き活きと残っているからだと思いますが、それからもう40年も経っているわけです。そのぶん残りの時間が少なくなったと云えますが、終わりの時への準備のために現在の時間は使いたくない気持ちです。
10月の半ばでしたが紅葉にはやや早く、かといって花の時期はとうに過ぎていて、ちょっと中途半端な佇まいでした。やっと決まったのは、園内にある2軒の古民家のうち旧荻野家の住宅。かつて市内にあった医院を兼ねた医者の家で、1974年に公園内に移築されたのだそうです。
1970年代と聞くとすぐこの前のような感覚がします。日々の記憶が鮮明で、活き活きと残っているからだと思いますが、それからもう40年も経っているわけです。そのぶん残りの時間が少なくなったと云えますが、終わりの時への準備のために現在の時間は使いたくない気持ちです。
2 件のコメント:
我が不動池に、久しぶりのスケッチおじさん。B4ぐらいの紙に水彩。どのくらいで仕上がるか聞いてみたら、2日がかりだとか。前回は一週間ほど前に。まだ紅葉がなかったが、青い部分だけまず書いて、そろそろ紅葉が見頃かと思って今日来たけど、まだまだですねぇ、の感想。こんな池にスケッチするような景色があるのか...となんとなく嬉しい。お昼を挟んで、3時間ほど。「完成!!」といって帰って行きました。現場主義というか、家では書き加えることもしないらしい。他人が見ているところでよく書くねぇ、と妙に感心。家が近いとはいっても、その進捗状況を何回も見に行く僕も感心されているだろうか。。。いや、そのたんびに話しかけられて迷惑がられているんだろうなぁ、きっと。
描いてるのをみられても気にならない心境もいいもんですよ。iPad を持って外で描こう! 陽なたぼっこを兼ねて。
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