プロフィール

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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2015-01-15

第2東名工事裏

第2東名・海老名JCT工事裏 (水彩)

前回の”相模大堰”に巡りあったのは実はここへ来る途中でした。建設中の第2東名の海老名JCT(ジャンクション)の工事現場です。北から伸びて来る圏央道と第2東名をここでつなごうというわけです。 頭上にうねるように大きな弧を描く道路が何本かでき始めていました。来る度にクレーンやショベルカー、建設資材の場所や形は目まぐるしく変わっていましたが、道路のほうはあまり変わりません。それでも月単位で見ると着実に大きくなっていて、数年後には巨大なループが何本も出来ていることでしょう。 秦野から大山に伸びる稜線上から富士山が工事の行方をじっと見つめているようでした。
 

2014-12-18

身近な風景

相模大堰あたり 油彩 P15

先月、以前目星をつけていたスケッチポイントに行こうと出かけました。途中、道を間違って相模川の河原に出てしまいました。予定していた第2東名の工事現場とはまったく違った風景でしたが、ひと目で気に入り座り込むことになりました。正面に、大山と丹沢を背景にした厚木の街、左に相模大堰が見えました。画面の右(外)には東名を走る車の影が引っ切りなしに動いていたものの静かな空間で、まさに「犬が歩けば、、」でした。わたしが毎日使っている水道水がこの堰で取水されていることを思うと、ここはけっこう身近な風景でした。
 

2014-11-17

城下町、篠山


篠山・川原町入り口 P10 <絵をクリックで拡大>

10月の末、デカンショ節のふるさと、篠山に何日か滞在しました。半日ほど時間が出来たのでスケッチをしに街を歩きました。紅葉がはじまった篠山城跡もよかったのですが、篠山藩当時の商家の町並みが保存されている河原町になりました。

切妻造りの家並みが整然と並んでいて落ちついた雰囲気です。ただ道幅が狭くて、そのうえたまに車が通るので場所選びが大変です。結局この町並みの入り口が見える場所に腰を下ろしました。

帰り際、ある家の前にあった説明書きを読んでいたら、通りがかりのオジサンが、「ここは元代議士はんだったよ」、「間口は13間、裏は川まで続いとります」 などと教えてくれました。間口と奥行きが家の大きさを表す基準のようです。「なるほど立派な家ですね」 と調子を合わせることになりました。
 

2014-10-15

明月院辺り

道 ・ 明月院まえ F10 <絵をクリックで拡大>

  9月の末、北鎌倉の駅から近い明月院に出かけてみました。アジサイの季節より静かな気がしたからです。県道の手前を左に曲がり、緩やかな坂道を上ると明月院の門に出ました。道は細くなってさらに続いていましたが、それまでの山陰から離れるため目の前がパッと明るくなりました。

  日影でキャンバスは反射しないし、風が抜けて心地よい場所でした。予想通り観光客は疎らでしたが、一度だけ高校生の団体がぞろぞろ歩いてやってきました。引率の先生らしき人が不意に私のところに来て 「ご迷惑をおかけます」と挨拶をしたのには驚きました。何が起るんだろうか?かえって用心をしたくらいでしたが、賑やかになっただけで行儀はよかった。すぐあと「さあ、門の前で写真を撮って戻ろう」という声が聞こえてきました。ここまで来たのに? 参観する時間がなかったのかしら。 しばらくして再び静かな空間に戻りました。
 

2014-10-05

宿題のあと ・ 後編

< 絵をクリックで拡大 >  F30

7月のブログに載せた絵を少し大きいサイズの30号に描きなおしました。最初のを友人に見てもらったところ「構図、色ともに良い」、「ソファーの質感が出ている」と励ましてもらったこと、それに去年はスキップした市の展覧会が2ヶ月後にあったので、出展用の絵にしようという目標もできました。

昨日からその市展が始まりました。8月の暑さを我慢して仕上げた褒美なのかもしれないですが、議長賞をいただきました。今日はモデルになってくれた孫娘の家族が見に来てくれます。絵の写真を見て「これは嫌い」と言った孫娘が、実物を見て気持ちを変えてくれるかどうか、期待と不安が入り混じります(少々大袈裟ですね)。