先月、以前目星をつけていたスケッチポイントに行こうと出かけました。途中、道を間違って相模川の河原に出てしまいました。予定していた第２東名の工事現場とはまったく違った風景でしたが、ひと目で気に入り座り込むことになりました。正面に、大山と丹沢を背景にした厚木の街、左に相模大堰が見えました。画面の右（外）には東名を走る車の影が引っ切りなしに動いていたものの静かな空間で、まさに「犬が歩けば、、」でした。わたしが毎日使っている水道水がこの堰で取水されていることを思うと、ここはけっこう身近な風景でした。
プロフィール
- kazros
- 名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。
2 件のコメント:
ちょっと見ない間に三つも増えていた。着々と増えるけど、今度は少し大きめのサイズだね。それと赤い。単に夕焼けなのか、何やら心境の変化でも？
ちなみに私は私はロボットではありません。分かりずらい数字よりいいかもね。
心境というか画境は中々変わらない。描きたい風景に出会って、今度はこう描いてやろうと意気込んでも、描いてる間にいつもの絵になってしまう。なんだろうね、これ。
コメントを投稿