< 広瀬川・大橋 油 M10 2024-08-21 >
額の汗を拭きながら仙台駅近くから大橋の袂まで歩いてきました。涼し気な木陰に誘われて西公園に下りると、一昨日 立ち寄った絵画展でお目にかかった方に偶然お会いしました。スケッチに来たそうで ちょっと話ができました。ちょうど400年前、ポルトガル人神父と日本人キリシタン8人が殉教した碑が近くにありました。
蛇行した広瀬川が市街地を流れているせいか橋が多いようです。その中で大橋が一番気に入っています。美しいアーチ橋で 桁もゆるく湾曲していて、その先の大手門の雰囲気に合うからです。川べりに下りると、伊達政宗の霊屋(おたまや)、瑞宝殿がある丘が橋脚の間に見えました。あの手前が評定河原橋、その先に霊屋橋や大学、そして右には八木山か、と頭の中に地図を描いてみると 仙台にいる実感が更に濃くなりました。
※ 2011年9月のブログ「るーぷる仙台」のスケッチも同じ大橋です。