プロフィール

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名古屋生まれの名古屋育ち。絵との付き合いは、油絵を始めた高校時代。仙台にいた頃は友人と木版画に熱中。社会人になって遠ざかったものの、退職を期に再スタート。水彩、油絵と、もと来た道を楽しみながら続けています。

2019-01-01

雲でも富士山

< 富士雲 SM 2018.12 >

新年おめでとうございます
健康で穏やかな2019年でありますように

昨年11月、関西までドライブしました。時折強い雨が降る日でしたが、車なので不都合なく目的地に着けました。途中、低山が連なるところで 雨の残り雲が盛り上がっているのが見えました。形から直ぐ富士山を思い浮かべたのですが、ここで富士山が見えるはずはないとも分かっていました。それでもやはり富士山に見えてしまうのです。不思議な数分間でした。その時の感覚を温めているうちに今度のスケッチになりました。

子供のころから富士山には強い憧憬を持っています。いま住んでいる所からは日常的に見えるのに 見飽きません。たぶん 頭の中に 錐形 ~ 富士山の回路ができてしまっているのでしょう。しかし、もし 間違ったものを正しいと思い込んでしまったら怖いなぁ、と描きながら思いました。

また1年、このブログにお付き合いください。
  

2 件のコメント:

おおこうち さんのコメント...

毎年正月恒例、瑞穂ラグビー場の全国地区対抗大学ラグビー選手権で、2日東北代表の東北大学が史上初めて初戦突破しました。正月は色々な大会が行われているので、新聞には載っていないみたいだけど。夕焼け赤富士が見えるころ新幹線で帰ろうと思ったら満席。久しぶりに名古屋始発のこだまに乗りました。各駅停車はわかっていたんだけど、各駅で後続ののぞみ2編成に抜かれて6分も停車とは知らんかった。6分走って6分停車。結局、2時間半かかって新横浜に。真っ暗で富士山は見えませんでした。浜松の手前ではいい夕景だったんだけど。。。。こう書くといかにも瑞穂で観戦したみたいに聞こえますが、そうではありません。それとは関係ない、実家へのご機嫌伺いでした。今年もよろしく。

kazros さんのコメント...

ハハハ、すっかり瑞穂ラグビー場で観戦してたという線上で読んでいた。各停の新幹線でも 戦勝に酔って見えぬ赤富士まで見えた気分だと思った。2回戦は残念だったね。