一年ぶりにH君の肖像です。今度は少し怒ったような表情でした。聞くところによると去年葉山の県近代美術館で見た原田直次郎の絵、「靴屋の親爺」のポーズが気に入ったとのことでした。たしかにあの親爺も厳しい表情で前を見つめています。
東京電力がやっと福島第一原発2号機の原子炉直下に核燃料が融けたとみられるデブリの映像を公開しました。予想されてはいましたが、事故から6年間、なるがままの状態になっている「核燃料デブリ」の一部を目にできたわけで、改めてそら恐ろしい光景を見る気がします。事故直後からこれまでの間に、私達の危機意識が薄らいでいるとしたら もっと恐いことかもしれません。2月にはロボットを入れて調査するようなので注視したいと思います。
東京電力がやっと福島第一原発2号機の原子炉直下に核燃料が融けたとみられるデブリの映像を公開しました。予想されてはいましたが、事故から6年間、なるがままの状態になっている「核燃料デブリ」の一部を目にできたわけで、改めてそら恐ろしい光景を見る気がします。事故直後からこれまでの間に、私達の危機意識が薄らいでいるとしたら もっと恐いことかもしれません。2月にはロボットを入れて調査するようなので注視したいと思います。
3 件のコメント:
Hさん、なかなか元気のようですね。お怒りのこと、よくわかります。マスコミに対する怒りでしょう。6年かかって、あの写真ですか!! しかも、長いパイプの先にカメラをつけて、穴から突っ込んで決死の人力撮影ですよ。素人考えですが、そんな方法なら、一年以内にできたでしょう。なんで6年もかかったか、そこんとこを説明するように東電に圧力をかけんといかんと思いますよ、マスコミは。とてもとても2月にロボット投入は無理だと思いますよ。個人的な想像ですけどね。
Hさんに伝言お願いします。「汐留でマティスとルオー展やってます。一緒に行きませんか?」
作者に追加のコメントです。
景色、もの、人物と続きましたね。いずれも同じような筆遣いではないかと想像するんですが、随分と印象が違います。時間の掛け方が違うのでしょうか。対象が小さい方がじっくり書き込まれているような気がする。いや、それは単に画角的とか解像感の問題かなぁ。ついつい写真用語になってしまいますが...(^^;
印象が違う?筆使など意識して変えてないので、テーマ(動機)の違いでそう見えるのかしら。▼ 年初に手に入れたiPad Pro、オリジナルの絵がまだ描けていません。そのうち「この場面はデジタルで」という気持ちになってくれればいいんだけど。
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