家から見える大山や丹沢山系が1月14日の雪から白くなっています。そのせいもあって朝日があたる午前中は山の重なりがよく分かり、手前の大山から奥の丹沢山へと、山塊の深さがよく分かります。さらに左に目を転ずると、グラニュー糖を被ったように真っ白に輝く富士山。長年見ていても飽きません。四季折々の自然の演出を嬉しく思います。
安倍政権の呼び声が高くなり始めた頃から、円安、株高が進みだし、その傾向がいまだに続いているようです。最近読み終わった本、スタンフォード大学の有名講座(心理学)「スタンフォードの自分をかえる講座」的に解釈すると、「国の借金に目をつむり、どんどん金を使って景気を良くしようという掛け声に、なにか良いことが起こりそうだと感じ取った人々の脳の報酬システムがオンになって、溢れだしたドーパミンが、円を売れ、株を買えと囁いている」のかもしれません。さて今年はどんな1年になるでしょうか。
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